SEEMS

電気分解の様々な機能

生成された電解水は、電解槽の構造と添加剤の有無、ソフトウェア設定により様々な機能を有します。

水道水を直接電気分解して生成される電解水としては、食用を目的とした、水素水、アルカリイオン水等があり、健康促進を助ける機能水として活躍しています。

水道水に食塩、塩酸、食塩ー塩酸混合物液などの電解質添加による電気分解で生成される電解水としては、タンパク質や動植物性油脂・洗浄効果を持つアルカリ性電解水や菌やウイルスに効果がある酸性電解水があります。

これらの電解水は食品や、調理器具の洗浄及び殺菌、身の周りの清掃、洗濯などの衣・食・住に関連するあらゆる場面で活用されています。

SEEMSの韓国会社である SEEMS BIONICS Inc. は2007年の設立以来、17年以上を受電し、技術による研究開発と製造を行っています。電解槽構造関連特許だけで5つ以上を所有しており、電気分解技術の核心である電解水の性能に対する維持力と高濃度を達成することができました。継続した研究開発を通じて、お客様のニーズに合わせた様々な電気分解技術の製品を提供することができます。

有隔膜システム

有隔膜システムは、陰極側ではタンパク質や動植物性油脂の分解・洗浄効果を持つアルカリ性電解水、陽極側では菌やウイルスの除菌と、機能が異なる電解水を生成することを目的としています。電解質無添加による飲用アルカリイオン水は、陰極側で生成され、陽極側は捨て水となります。有隔膜システムは、２室型と３室型と二種類ガありますが、２室型は無隔膜システムと同時に添加された電解質（いわゆる塩分）が電解水に残留してしまいます。

一方、3室型は必要な分だけを分離して電気分解を行うため、電解質が電解水に残留しないハイスペックタイプとしなります。

＜電解質無添加：水素水・アルカリイオン水＞

電解水とは

水道水又は、塩素や食塩等の電解質を微量に添加された水道水を、直流電圧で通電することにより電気分解反応が発生します。この電気分解で生成される機能水を、一般的に電解水と呼ばれています。